困り事を気の合う同僚や管理職に相談しても、それなりに寄り添ってはくれるものの、今ひとつ手応えがない…。そんな経験はありませんか?
このような経験を繰り返すうちに、「明日学校に行きたくない」「もうやめちゃおうかな」と思うこともあるでしょう。もちろん、生徒対応や保護者対応で神経を使うこともあるでしょう。しかし教員にとっていちばん疲弊するのは、「分かってもらいたいのに、分かってもらえない」職場の人間関係なのです。
「あの時あの子にこうしてあげればよかった…」先生がたは常に内省しています。しかし過剰な内省は罪悪感しか生みません。
教員の互恵的な関係の構築が勧められています。しかし先生がたは自分の困り事の相談で同僚に負担をかけたくないのです。
教員は、経験と共に◯◯部長といった分掌を割り当てられていても、意思決定や判断のトレーニングは積み上げていません。
学校の先生がたを元気づけ、学校という場を元気にする。私たちは、そのことが困っているこどもさんやご家庭を支えることにとっていちばんの効果があるという信念を持っています。先生がたが「明日から元気が出る!」と思えるような事業を展開しています。
「明日から元気が出る!先生の相談窓口」という相談支援を行なっています。また療養休暇を取られている先生がたを対象として、教団に立つ自信を回復していただくためのプログラムもあります。詳しくはリンクアイコン横のタイトルを押下してください。ウェブサイトに移動します。
お忙しい保健室の先生をサポートするサービスです。「事件事故」、「性被害」の案件が起きた時に養護の先生のバックヤードとなります。このトラウマの分野は私たちが得意とするところです。詳しくはリンクアイコン横のタイを押下してください。ウェブサイトに移動します。
夏季研修期間などに、「いじめ」「性被害」「不祥事」といった大変難しい内容の研修を提供しています。私たちはいずれの内容も第一線の専門家です。また新採用の先生への継続研修も承っています。詳しくはメールアイコン横のタイトルを押下してください。お問い合わせページに移動します。
私たちは、提供するサービスの質を担保するために、事業に関わる専門家に認定基準を設けています。
【事業部門担当者の認定基準(抜粋)】
①公認心理師と臨床心理士の資格保持者
②児童期・青年期の専門機関での経験(最低25年以上)
③専門学会での発表10回以上、学術論文5本以上、書籍執筆5冊以上
④心理技法については専門機関で研修し、修了証を所持していること
⑤リスクのアセスメントとマネージメントができること